最期まで
自分の足で
歩ける
未来へ
個別最適化な健康づくりをサポート

臨床現場でこんなお悩みはありませんか?
シニアケア・リハビリ施設
- きっかけがないと、運動を始めてもらえない
- せっかく教室を開いても、集客は思ったほど伸びない
- 始めても、継続が一番のハードルになる
健康経営
- 「健康経営」はいまや企業の必須テーマ
- でも、年1回の健診だけでは、社員の健康や活力を守れない
- 健康づくりを“広げる・続ける”ことこそが最大の課題
歩きを“見える化”して、気づきと予防をサポート。
簡単測定、3ステップ
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STEP 1
センサー装着
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右足の膝のすぐ下(脛骨外側)に
センサーを取り付け、
スマートフォンと連携します。
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STEP 2
歩行
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指定された距離を、
ふだん通りに歩くだけ。
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STEP 3
解析
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測定後すぐに、結果が自動解析され、
帳票として出力されます。
歩行の状態や推奨運動が、グラフや
コメントつきでその場で確認できます。
短時間で正確に歩行の状態を分析し可視化。
個々の分析結果に基づき、
適切な運動メニューを自動で策定。
定期的な測定と履歴の追跡により、悪化を早期に察知し、
健康維持・介護予防につなげる。
同年代との比較や、前回測定からの推移を可視化し、
効果や変化を実感。
同年代との比較や、前回測定からの推移を可視化し、
効果や変化を実感。
定期的な測定と履歴の追跡により、悪化を早期に察知し、
健康維持・介護予防につなげる。
の特徴
あなたの歩き方をデータで捉え、必要な運動を導き出します。
パワーや滑らかさの変化を逃さない早期発見 → 早期介入。
衰えを防ぎ、健康寿命の延伸へその場で、
あなた専用の運動プログラムを提案
歩行の質を数値で見える化
単なる速度や歩数だけでなく、歩行の「滑らかさ」「力強さ」「揺れ」などを定量的に評価。目に見えない変化や衰えの兆候を、データとして捉えられます。
5つの項目の歩行結果を出力
歩行の“力強さ”や“滑らかさ”を評価し、リハビリや運動の成果を“見える”形で共有。『やってみよう』『続けてみよう』という気持ちを引き出します。」
森ノ宮医療大学との共同研究
森ノ宮医療大学インクルーシブ医科学研究所(工藤慎太郎所長)と産学連携し、歩行中の足関節パワーおよび滑らかさ(jerk)を、小型センサー1つで推定する技術を開発しました。本技術は、歩行能力をからだに負担なく数値化できる信頼性の高い指標であり、すでに介護・医療の現場で活用が始まっています。森ノ宮医療大学は歩行推定アルゴリズムを、当社はセンサーデータのリアルタイム取得とAIによる解析機能をそれぞれ開発しました。
工藤慎太郎所長のコメント
Walkcareでは“最期まで歩ける未来へ”をキーワードに開発を進めてきました。歩行能力の低下を予防するためには、歩数を維持することが大事です。しかし、歩き方という質が悪ければ、歩数を増やすことで、健康を損なうかもしれません。加齢に伴って、歩行中の足関節で床を蹴り出す(踵をあげる)強さが最初に衰えます。Walkcareではこの床を蹴る力、ふくらはぎの動きの滑らかさ、スピード、リズム、横ブレが即時に分析できます。これで歩き方の客観的なデータに合わせた運動が可能になります。これは“最期まで歩ける未来へ”の第1歩になると確信しています。
計測できる主な項目
歩行中に足関節が地面を蹴り出す際の推進力を推定した指標で、歩行の「力強さ」を表します。下肢筋力や歩幅、移動能力の評価に有用です。
滑らかさ(jerk)は加速度の変化量を指し、動作の滑らかさを評価する指標です。数値が高いほど動きがぎこちなく、転倒リスクが高まる可能性があります。

計測した歩行をグラフ化し、
同年代の比較を表示
- 歩行速度
- 力強さ
- 滑らかさ
- 歩行リズム
- 歩行の揺れ
測定された各項目
(速度・揺れ・力強さ・滑らかさ・リズム)をもとに、
歩行の状態を総合的に判定します。
現在のバランスや筋力、協調性の傾向を“見える化”し、
最適な運動提案へつなげます。
- バランス・筋力・協調性を“見える化”、あなたに最適な運動を提案
- 体の状態をデータで可視化し、効果的な運動プランへつなげる
歩行中の足の力強さの低下があります。 一方で、足の動きは標準的です。したがって、足の筋力を強化していくことが今後の課題です。正しいフォームと適切な回数を守りながら、無理のない範囲で運動を継続しましょう。過去や現在に足や膝に不安はありませんか? 痛みがある場合は、体を休め、様子を見ながら運動の内容や強度を調整することが大切です。
複数回の測定結果を時系列で表示し、
歩行機能の変化をわかりやすく確認できます。
改善の兆しや、衰え始めた動きも一目でわかるため、
継続的な支援や早期介入に役立ちます。
- “見える化”がモチベーションを高め、運動を続けやすくする
- 測定の積み重ねが“見守り”となり、家族に安心を届ける
- 歩行の老化を防ぐ“定期メンテナンス”としての価値
測定結果に応じて、
筋トレ・ストレッチ・バランス運動などを
個別にご提案します。
無理なく、効果的に、
現在の状態に合った運動を実施できます。
- “いまのあなたに、ぴったりの運動を”
- 無理なく続けられる、効果的な運動習慣
更にオプションのInBodyと連携する事で、体の中も見える化を実現
WalkCareにInBodyを組み合わせることで、
歩行データに加えて、筋肉量や体成分の変化も同時に可視化できます。
運動やリハビリの効果を多角的に“見える化”することで、参加者のモチベーション向上、
健康経営の成果測定、施設の差別化に繋がります。
InBody(オプション)
● 筋肉量・脂肪量・左右バランスの評価も可能。歩行の質と身体構成を合わせて測定し、より的確な健康支援が行えます。
筋肉量
脂肪量
左右
バランス
個別の筋肉量や体脂肪率とあわせて、歩行能力の変化を視覚的に把握でき、
利用者ごとの健康状態を多角的に評価することが可能です。
VOICE
導入先の声BCF様 / 企業の健康経営への取り組みで導入
WalkCareを導入して特に良いのは、歩行データを「速度・リズム・バランス」といった指標で可視化できる点です。さらに、InBodyと連携することで筋量データも合わせて確認できるため、“歩行 × 筋バランス”の両面から社員様の状態を見える化できます。これにより、健康診断だけでは分かりにくかった変化を客観的に把握でき、納得感を持って説明できます。測定結果をもとにした運動提案は、これから必要となる運動をするきっかけづくり、そして運動習慣継続に必要なモチベーション維持につながり、健康経営の推進に大きく貢献しています。
理学療法士様 / サービス付き高齢者向け住宅で利用
Walk Careを導入して特に良いのは、歩行速度やリズムの低下原因を可視化でき、現場も納得感を持って説明できる点です。利用者様にとっても改善の方向性が明確になり安心感につながります。さらに、下肢機能の低下を早期に把握できることでフレイルやサルコペニア予防に役立ち、測定結果を数値で「見える化」できるため継続的な運動提案やモチベーション維持にも効果的です。実際に「変化が見えて嬉しい」「運動が楽しくなった」といった声も多く寄せられており、高い満足度を実感しています。