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若手座談会

大学時代の専攻は文系・理系・情報系と、それぞれ異なる背景を持ちフォーカスシステムズに入社した若手社員たち。そんな3人に思い描いていた社会人像とそのギャップ、働き方、そして今後のビジョンを話してもらいました。「3年の壁」を乗り越えた彼らのリアルな声をお聞きください。

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左端

T.U(2016年入社)

中央

R.K(2015年入社)

右端

T.T(2014年入社)

Theme.01

入社の決め手

U:私はIT企業を志望して就職活動をしていく中で、当社を見つけました。面接において、人事の方が私の良かった点・悪かった点をフィードバックしてくれるというところに、優しさや魅力を感じて「こういう社員がいる中で働いてみたい」と思って入社を決めました。

K:私もすごく決め手が近いですね。エンジニアにとってスキルも重要ですが、面接でコミュニケーション力やリーダーシップ、仕事に対する熱意を重視していると感じたことが印象的でした。そういった価値観の人たちと一緒だと、よりやりがいを持って働けるのではないかと思い、入社を決めました。

T:私もIT企業を志望していました。当社が独立系である点や公共系・民間系企業にも取引先がある点に惹かれ、入社しました。

U:公共系と聞いた時、始めは真面目で堅いイメージを持っていました。しかし、入社して実際に配属になると、社員同士の仲が良く、温かい雰囲気で仕事ができています。想像より働きやすくて良い意味でギャップを感じました。

K:私もすごく人間関係に恵まれていると感じています。 IT企業なので、最初は忙しく残業が多いかと思っていました。 実際は残業がそこまで多くなく、特に新人の頃は上司がスケジュール管理をしてサポートしてくれていたことがイメージと異なりましたね。

Theme.02

現在の仕事

T:現在私は不動産経営のシステムベンダー業務支援をしています。主に運用・保守ですが、設計~製造と幅広い業務に携われるため大変やりがいを感じています。

U:私は現在二つのプロジェクトを掛け持ちしています。一つ目は、アプリケーション保守という既存システムの故障やバグを直してお客様に納入する業務を行っています。二つ目は、実際にお客様先に行って他のシステムと連接するイベントがあり、その対応を任されています。

K:そのプロジェクトには長期で参画されていますか?

U:新入社員時代から今のプロジェクトにずっと携わっているため、6年ですね。

K:私はRPA(ロボティックプロセスオートメーション)ツールのUiPath製品を扱っています。主にパソコン上の事務作業を自動化するツールですね。金融系のお客様先に常駐し、運用面のサポートを行っています。立ち上げの頃から携わり、中心のメンバーとして動いているため、やりがいをもって楽しく業務をさせて頂いています。

Theme.03

社内研修について

T:Uさんは理系出身ですか?

U:私は文系出身です。学生時代に勉強したことはITと全然違ったので、入社後は1から勉強しました。

K:どういった学部でしたか?

U:経営学部です。プログラミングに触れたことがなく、未経験で入社しました。

T:苦労などされたのでは?

U:苦労しましたね。ですが、同期が70人ほどいましたが、文系出身の割合が多かったです。そのため、新入社員研修では文系の同期メンバーと一緒になって、課題へ挑んでいました。その後、無事現場に配属されたので、一安心です。

K:私は理系出身です。情報系の大学だったためIT企業を志望していました。新入社員研修も、周りに文系の方が多かったので、教えてあげていたことを覚えています。

U:僕はその頼っていたタイプですね。

K:Tさんはどちら出身ですか?

T:情報系でした。同じく新入社員研修は問題なかったです。

K:配属されてしまうと文系と理系の差は感じないですよね。業務知識は入社してからどういう風に勉強されましたか?

U:配属後に現場でシステムについて学ぶ研修がありました。そこで学んだ専門用語などを覚えるために何度も復習していました。言語が違ったとしても基本的な考え方は近しいため、応用しやすいと思っています。

K:アルゴリズムの研修もありますよね。後々にすごく役立っています。

U:考え方やプロセスは一緒なので、そこを応用していけば様々な現場でも通用するのかなと思いました。

K:社内の研修がたくさん用意されている中で、自分の好きな研修を選んで受けられることがいいなと思います。例えば、女性がキャリアアップしていくために必要な考え方や道を学べる研修もありました。そこで産休を取得した先輩から直に話を聞くことが出来て、受けて良かったなと思いました。

Theme.04

チームの雰囲気

T:今働いてるチームの雰囲気ってどんな感じですか?

U:話しかけてくれる人が多い職場です。新入社員時代も、先輩から話を振ってくれたりすることが多かったので「コミュニケーションが取れている現場だな」と思いました。

K:確かにIT業界は、無口で職人気質の人が多いイメージがありました。でも当社の人は話好きで明るく、社交的な人がすごく多いなと思います。

T:そうですね。入社した時は、「すごく勉強をして、IT知識に詳しくなって、ずっとパソコンに向かって仕事をしていくのかな…」と思っていました。実際はそうではなく、お客様や先輩、後輩と対話をしながら仕事を進めることの方が多いです。

Theme.05

フォーカスシステムズの環境

U:当社は休みが取りやすく、有給の取得率は高いと感じています。新入社員の頃は有給休暇って使っちゃいけないのかな」と思っていたのですが、率先して使用する先輩が多かったです。「今日ライブがあるので休みます」っていう先輩を見ていると「自分も取っていいんだな」と思うことができました。そういった面などからも福利厚生は整っていると感じます。

K:確かに休みは取りやすいと思います。私の身近に、産休取得後に復職し、また二人目のお子様が生まれて再度産休に入られた社員がいます。女性が働きやすい制度や福利厚生が備わっている良い会社だなと思いました。

U:女性が少ない業界だと感じますが、その辺りの働き方はいかがですか?

K:当社はIT企業の中では女性社員が多いと感じます。私の所属している事業部では年に数回女性社員限定の飲み会が企画されていました。そこでいろんな部署の女性社員が集まってコミュニケーションが取れる場になっていました。

Theme.06

職場の環境

U:ギャップはありました。お客様先の人と仲良くなって、飲みに行くようになるとは思いもしませんでした。話しやすい方が多く、今ではプライベートの話をする仲です。自社以外の人とも仲良くなれることは、良かったと思っています。

K:長くお客様先にいると、お客様との方が仲良くなったりしますよね。初めて行く時は「肩身が狭くなるのかな」と心配していましたが、受け入れてくれている印象がありました。おそらく、これまで先輩方がお客様との取引の中で信頼関係を培ってきたことが大きな理由だと感じています。そのおかげでお客様は信用して仕事を任せてくださり、私たちも働きやすい環境で業務に励めるため大変有難いです。

T:確かに研修で思い描いていたイメージとは異なりました。「そこまで畏まらなくて大丈夫だよ」と優しいお声がけを頂き安心した覚えがあります。お客様先だからといって緊張することはないですね。

Theme.07

今後の目標

T:今後の目標とかありますか?

U:まずは基本的な品質の強化や納期の順守を徹底して、将来はサブリーダー、最終的にはリーダーになりたいです。現場の有識者として活躍できる人になりたいですね。

K:今のプロジェクトが3年目を迎えるのですが、より規模を大きくしていきたいと考えています。今の現場とは別で、自社の新しいサービスを企画しています。自分が考えたサービスをお客様に提供し、より大きいプロジェクトにしていきたいです。

T:私もリーダーを目指しています。管理能力を向上させ、先輩方のお手伝いをしたいです。また、将来的には自分のプロジェクトを持つなど新しいことに挑戦していきたいです。

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