製品詳細
こんな課題ありませんか。
その課題、フォーカスシステムズが解決します!
簡単かつ安全にファイルデータのやり取りをしたい
zipファイル以外の方法でセキュリティ対策をしたい
ファイルの暗号化を効率的にしたい
01:簡単操作!暗号キー(パスワード)の長さも自由に設定!
02:毎回の暗号キー(パスワード)の受け渡しも不要!作業の効率化と
セキュリティの両方を実現
03:DLL形式でもご提供!システムに組み込みことで手作業の軽減!
FP Pro.シリーズについて
FP Pro.シリーズはWindows向けのファイル暗号化が可能なアプリケーション及びモジュール群です。
公庁や金融系で利用されている高度な暗号技術“C4”*1の採用。NIST*2によるFIPS140-2*3適合認定モジュールC4CS(認定番号490)が組み込まれているため、高度なセキュリティ対策を実現できます。
(*1)可変長鍵による強さと、高速な暗号化処理を兼ね備えた、純国産の暗号技術
(*2)National Institute of Standards and Technology(米国標準技術研究所)
(*3)FIPS140-2Federal Information Processing Standards(米国連邦情報処理規格)
暗号化ハードウェアの有効性を検証するためのベンチマーク
FP Pro.シリーズの比較
製品名 | FP Pro. | ワンタッチFP Pro. | FP Pro. DLL版 |
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形態 | アプリケーション | アプリケーション | DLL版モジュール |
概要 | 簡単操作で高度なセキュリティ対策ができるファイル暗号製品 | 復号ソフト不要の自己復号機能に特化したファイル暗号製品 | 暗号化・自己復号化ファイルが生成できるDLLモジュール |
特長 | ・簡単操作でファイルの暗号化、復号化 | ・簡単操作でファイルの暗号化 | ・暗号ファイルの自動生成
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動作環境 | 【OS】 【CPU・メモリ】 【ハードディスク】 | 【OS】 | 【OS】 【ランタイム】 ※ RSAENH.dll または、RSABASE.dllは一定のバージョン以上にしておく必要があります。 ※ 通常はOS標準でインストールされています。 |
価格 | ¥12,000(税別) | 別途お問い合わせ | 別途お問い合わせ |
※ワンタッチFP Pro.・FP Pro. DLL版の購入は別途お問い合わせください。
FP Pro.シリーズの特長
■FP Pro.
・簡単操作でファイルの暗号化・復号化
視覚的にわかりやすい機能アイコンが表示されており、ファイルをFP Pro.へドラッグ&ドロップすることで、暗号化・復号化することができます。
また、暗号化と同時にファイルの圧縮・分割指定もできます。
・簡単・安全に暗号パスワードの交換
公開鍵暗号方式を利用したパスワードの生成をすることで、第3者にパスワードが流出することを防ぎ、安全にパスワードの交換ができます。
・シュレッダー削除で復元防止
通常のファイル削除などではデータが完全に消えておらず、第三者に復元されてしまう恐れがあります。
FP Pro.ではシュレッダー削除機能により、万一ファイルが復元された場合でも、正しく開くことができないため、情報流出を防ぐことができます。
・セキュアシャットダウン
事前に任意のファイルを登録しておくことで、PCのシャットダウン時に自動的に暗号化できます。
■ワンタッチFP Pro.
・簡単操作でファイルの暗号化
起動画面に暗号したいファイルをドラッグ&ドロップするだけで簡単に暗号ファイルを作成できます。
・メールでの受け渡し作業軽減
暗号ファイルはzip圧縮される為、そのままメールに添付することができ効率的です。また、zipのパスワード追加や、exeファイルの拡張子も任意に変更できる為、メーラーで検知される可能性が低下します。
・パスワードの自動生成
12桁で構成されたパスワードが自動生成されるため、一貫したセキュリティレベルを維持できます。また、パスワードが毎回異なるため、不特定多数のユーザーへのデータ受け渡しにも有効です。
※手入力でのパスワード設定もできます。
■FP Pro. DLL版
・暗号ファイルの自動生成
FP Pro. DLL版をシステムへ組込み、ファイルと暗号キーを設定することで、自動的に暗号ファイルを作成することができます。また、深夜の実行・大量の暗号ファイルの作成等、作業の効率化を図ることができます。
・選べるファイル形式
既存製品FP Pro.で復号ができる「通常暗号ファイル」と既存製品FP Pro.がない環境でも復号できる「自己復号ファイル」の2種類が作成でき、お客様のご利用用途に合わせて、ファイル形式を選択できます。
・復号されたファイルの削除監視
自己復号ファイルの形式の場合、ユーザーがファイルを開き、閲覧した後、復号されたファイルは削除監視機能により、自動的に削除されます。
※任意で削除監視機能の有効または無効を選択できます。
※利用環境に依存する場合があります。
よくある質問
ファイルを送る相手にもアプリケーションが必要なのか。
不要です。自己復号機能をご利用ください。
パスワード付zipと何が違うのか
zipはファイルの外側だけを暗号化しますが、FP Pro.はファイルの中身も暗号化する為、より強固なセキュリティを実現します。
複数台利用する場合はどうすればよいですか(FP Pro.)
追加ライセンスをご購入下さい。
FP Pro.DLLで出力した暗号化ファイルを復号化する際はどうすればよいか(FP Pro.DLL版)
FP Pro.をご利用いただけます。新たに復号ソフトを開発する必要はありません。
希望の環境に合わせて、FP Pro.DLLを提供することは可能か。(FP Pro.DLL版)
基本的には可能です。事前にお客様環境に合わせて、コンパイルを行い、提供いたします。
なお、特殊な環境の場合は、別途ご相談させていただきます。
他のC4CS等の暗号モジュールと比べ、何が良いのか。(FP Pro.DLL版)
ファイル暗号に特化した暗号モジュールです。ファイル暗号化における開発が不要なため、システムでファイルを暗号化したいお客様におすすめです。