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UiPath

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業務の効率化を促進するRPAソリューション

今まで難しいとされてきた、ロボットによるホワイトカラー業務の代行が現実化し、業務の効率化が謳われるようになった現在では
RPAは欠かせないツールの1つとなっています。
フォーカスシステムズはRPAのリーディングカンパニーであるUiPath社の公式サービスパートナーとして、お客様のご要望にお応えします。

更新情報
お知らせ RPA導入事例追加、RPA導入支援メニュー追加 2020.12.14
お知らせ パートナー名称、資格者数変更 2020.8.31
お知らせ 新規追加 2019.6.12
RPAとは

RPA(Robotic Process Automation)は人が実行してきた単純なPC作業を、ロボットに代行させる業務自動化の取り組みです。
導入している業種はさまざまで、銀行業界、保険業界、医療業界、通信業界、製造業界など、
近年の「業務効率化」、「デジタルトランスフォーメーション(DX)」といった時代の流れと共に注目されています。
また、適応する業務もさまざまです。
決まった操作の繰り返し作業においては、自動化することでパフォーマンスを上げ、手入力作業がある場合には、
入力ミスの防止も同時に可能となります。

RPAのメリット
生産性の向上

今まで数人で行っていた単純な業務をPC一台で処理することが可能になります。
業務を自動化することにより、人間にしかできない付加価値の高い業務に集中して取り組むことができます。
迅速に業務を遂行させることができるため、組織の処理能力向上も実現できます。

コスト削減

人が実行してきたPC作業をロボットで自動化することにより、人件費を削減することができます。
また、業務集約によるコスト削減も行うことができます。

リスクマネジメント

ロボットは決められたルールに則って作業をするため、人為的なミスを防止できます。
人為的なミスを防ぎ、業務の品質の向上、コンプライアンス、安全性の向上につながります。

UiPathの特長

・ UiPath Studio
 RPAワークフロー開発ツールです。
 このツールを使って、ユーザーは作業を自動化させるためワークフローを作成します。

・ UiPath Robot
 作成したワークフローを実行します。
 ユーザーが手動で実行する場合は「AttendedRobot」、Orchestratorにより自動実行する場合は「Unattended Robot」を使用します。

・ UiPath Orchestrator
 Robotを一元管理するための管理コンソールツールです。
 パソコンにRobotを展開したり、稼働中のRobotの状況を把握したり、ログを記録・分析することなどができます。

多くのアプリに対応した柔軟な拡張性

Microsoft ExcelやWord、さらにSalesforceなどの業務アプリなど、API連携による様々なアプリ連携が可能で、
幅広い環境に対応できます。
また、サーバー型/クライアント型に対応しています。

規模を問わない

小規模から大規模な環境まで幅広くカバーすることができます。
大規模な環境の場合には、「UiPath Orchestrator」を使うことで、数十から数百のRobotが稼働する環境を一元的に効率良く管理できます。

使いやすさ

直感的な操作ができるUiPath Studioが提供され、レコーディングによるノンプログラミングでの自動化にも対応します。

効果のある業務
決まった流れで進む作業

転記を繰り返す作業

情報取集やデータ分析

フォーカスシステムズの導入事例
福利厚生業務の宿泊プラン登録
概要 福利厚生システムで販売する宿泊プランの登録を行う。
目的 旅行代理店が販売しているプラン情報を元に、福利厚生システムとの直提携プランを登録する。
直提携プランを増やすことで手数料収入の増収を図る。
自動化範囲 担当者が所定フォルダに保存した宿泊プラン情報(Excelファイル)をRobotが読み込み、
福利厚生システム販売用サイトへ登録する。登録後に対象の宿泊施設へプラン情報をメール送信する。
効果 1か月のべ最大1,250時間(年間15,000時間)の作業時間削減。

所定の検索実行と検索結果のファイル化
概要 社内Webシステムからダウンロードした情報をExcelファイルへ反映させる。
目的 福利厚生システムの会員向けサイトにおける各ページへのアクセス数やバナークリック数を毎日抽出することで、
プロモーションの効果を確認する。
自動化範囲 社内Webシステムへ所定の検索条件を入力し、ダウンロードした数値情報をExcelファイルへ貼り付けする。
効果 毎日30分(年間120時間)の作業時間削減。

UiPathプロジェクトの進め方

フォーカスシステムズでは、以下のようなプロジェクトの進め方を想定しています。
検討段階から導入プロジェクトの発足・始動までを万全にサポートします。


※PoCとは、Proof Of Concept(概念実証)の略称で、新たなシステムの導入に対し、導入前にそれが実現可能なのか、
 目的とする効果や効能が得られるのかを事前に検証することです。

フォーカスシステムズのUiPath開発支援

フォーカスシステムズでは、これからRPAを導入しようとお考えのお客様への支援のため、下記のメニューを提供しています。

フォーカスシステムズのUiPath開発支援の特徴
トレーニング

弊社のRPAエンジニアが講師となり、RPA未経験者を対象に、
基礎的な操作やワークフローの作成方法を学んでいただけるサービスです。
汎用的な操作を通じてRPAを理解していただくことで、実導入への足掛かりとして貢献します。
※トレーニングはハンズオン形式を想定しています。
【内容概要】

・ インストール、環境設定 ・ 開発画面の使い方   ・ レコーディング etc
・ データの読み込み/書き込み ・ ファイル操作 ・ メーラーでの送受信
・ WEBブラウザの操作 ・ WEBアプリの操作、データ取得 ・ RPA化の体制アドバイス
PoCのサポート

導入する前には、業務棚卸、自動化候補の業務選定、PoC……といった検討が必要となります。
RPAの導入におけるPoCとは、継続的な開発・導入を担う適切なチームと人材を確保できるかの検討や、
各人材の習熟度を把握し、開発・運用が期待通りに回るかを調査検証する必要性があります。
それらを検討する上での支援を行うメニューが、「PoC支援パック」です。
主に、お客様の業務へのUipath適合性を評価することを目的としたサービスです。
実際にお客様の業務を自動化する際の課題、フロー開発、効果の実証を一緒に挑戦します。

導入支援サポート

弊社RPAエンジニアが導入の支援を行います。
お客様のRPAチームと連携を図り、メール対応、オンサイト対応にて、導入における問題や分からないことに対してお答えします。
パックによって、お問い合わせ回数、対応期間が決まっています。
お問い合わせの例としては、以下のような内容を想定しています。

UiPath資格者数

2020年3月30日に、UiPath社公式のUiPathアカデミーカリキュラムが刷新されました。
新UiPathアカデミーのRPAデベロッパー上級プログラムについては、現在10名が修了しています。(2020年8月時点)

※旧UiPathアカデミーのUiPath基礎トレーニングは、事業本部全員(当時230名)が修了しております。(2019年時点)

今後新たに受験が可能となるUiPath新資格につきましては、日本語対応が済み次第、取得を推進して参ります。
お客様のご要望に柔軟に対応できる体制を整えています。

※本文中の社名、商品名及びサービスは各社の商標または登録商標です。
 UiPathの公式サイトはこちらから

お問い合わせ

株式会社フォーカスシステムズ
デジタルビジネス事業本部 営業企画統括部

E-mail:db_sales@focus-s.com

住所:東京都品川区北品川5-1-18 住友不動産大崎ツインビル東館19F

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