ファイルセキュリティソリューション
- C4U Enterprise

■簡単操作で高いセキュリティを実現
基本的にUSBキーの操作だけで、ファイルの暗号化や端末の認証を行うことができます。また、既存のファイル・フォルダ構成を変更せず、暗号化することができます。

■安全な暗号キー・USB
暗号キー（パスワード）は専用USBの中で記録されているため、手入力等を必要とせず、第３者に盗み見られません。また、耐タンパ性*¹がある専用USBのため、不正なデータの読み取り・改ざんされません。

（*¹）外部から内部情報を不正に読み取られる・改ざんされることに対する耐性のこと。

C4U Enterpriseは、ユーザ鍵の発行やユーザ側の設定を指定する「鍵管理アプリケーション」と、実際にユーザが端末上で利用する「クライアントアプリケーション」の２つに分かれています。
管理者が「鍵管理アプリケーション」でユーザの権限設定を行い、ユーザが利用する「クライアントアプリケーション」では任意に設定を変更することができないため、安心して利用できます。

C4U Enterprise クライアント

■端末の二要素認証
USBキーを挿すことでログオン、抜くことでログオフまたは画面をロックをすることができ、USBキーの所有者だけが端末にログオンすることができます。設定により、USBキーだけでなく、WindowsID・パスワード、またはユーザパスワード（PIN）を併用してログオンすることも可能です。

 ■自動暗号化・復号化
USBキーの抜き挿しで、指定したフォルダやファイルのみを暗号化・復号化することができます。

C4U Enterprise 鍵管理

■ユーザ鍵・グループ鍵
1つのUSBキーの中に、自分専用の「ユーザ鍵」と、最大5つまでの「グループ鍵」を登録することができます。

※ すべての環境において動作を保証するものではありません。必要に応じて製品評価を実施してください。