米政府推奨暗号であるAESを暗号ライブラリとしてご利用いただけます。Windows、Linuxを中心に13のOS、19のモジュールをダイナミック形式、スタティック形式の両方でご用意しています。開発言語などもご相談ください。
| contents | ▼更新情報 | ▼特長 | ▼機能 | ▼利用事例 | ▼構成 | ▼価格 |
お知らせ |
「Apache Log4j」ライブラリの脆弱性について 【Apache Log4j ライブラリの脆弱性】 |
2021.12.24 |
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FIPS(Federal Information Processing Standards:米連邦情報処理標準 )は、NIST(National Institute of Standards and Technology:米国立標準技術研究所)が発行している標準規格で、140-2は暗号モジュールに対するセキュリティ要件で、アメリカ、カナダでの政府調達基準規格となります。日本国内の基準のベースにもなっているため、安心してご利用いただけます。
Validated Modules List(検証済みモジュールリスト)
(URL参照先:NIST Cryptographic Module Validation Program Validated Modules List)
暗号化・復号化を異なるOSで行うことが可能です。対象OSも多数ご用意しており、扱うシステムのOSが複数ある場合も、心配ありません。
暗号モジュールのメーカーとして10年以上の実績があります。官公庁関連、大手メーカー等、多くのお客様にご利用いただいており、長年継続的にサポートさせていただいております。
項目 | 内容 |
方式 |
暗号時と復号時で同じ鍵を使用する共通鍵暗号アルゴリズムです。対象データを一定のサイズに分割したブロックごとに処理を行うブロック暗号方式となっています。 |
入力可能な鍵サイズ |
128 bit、192 bit、256 bit のうちいずれか。 |
選択可能な暗号モード |
ECB モード、CBC モード、CTR モードのうちいずれか。 |
項目 | 内容 |
方式 |
共通鍵暗号方式を用いた鍵交換機能です。暗号鍵の受け渡しを安全に行えるように機能として搭載されています。CDC(NIST内の機関)が発行しているSP800-38Fに準拠しています。 |
入力可能な鍵サイズ |
128 bit、192 bit、256 bit のうちいずれか。 |
選択可能な暗号モード |
KWPモード、KWモードのうちどちらか。 |
某メーカー様が販売されているファイル転送ソフトにおいて、暗号機能として既に別の弊社製品をご搭載いただいておりましたが、ファイル転送ソフトを海外展開するため、FIPS140-2を取得したMonocrypt AESを別途ご採用いただきました。Monocrypt AESはモジュールとしてご提供するため、お客様によるモジュール化の作業が不要となり、セキュリティ機能を効率よくシステムに組み込むことが可能です。
納品物 | CD×1枚、API仕様書 |
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別途お問い合わせください。
OS |
・Windows 7 / 8 / 8.1 / 10 / 2008 ( 32bitのみ )(ランタイムリンク 有り/無し) 詳細のバージョンや開発環境などにつきましては別途お問い合わせください。また一部のOS及びバージョンにつきましては、FIPS140-2に対応しておりません。 |
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言語 | ・C言語 |
株式会社フォーカスシステムズ
ITイノベーション事業本部 セキュアサービス室
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